DVD 怪奇大作戦 Vol.6
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※ 価格等のデータは日本時間 2009/01/09 07:57:33 時点のものです。
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DVD 怪奇大作戦 Vol.6購入者の感想
24話は、まぁ、あれとして、やはり京都編につきるでしょう。「京都買います」は若い頃、狂ったように見ていた。ラストの解釈は様々ですが、個人的には牧の見た幻、と解釈してますが。
何と言っても、巨匠・実相寺昭雄監督が愛したといわれる第24話「京都買います」だろう。
往事の京都の街を見ているだけで、胸が熱くなってくる。
ただ、ラストで、ヒロインが菩薩像に変身するが、これは如何なものだったろうか。
石像になるというのは、ちと、無理があったように思えるのだが・・・。
やはり、ヒロインが黙って去っていくだけかよかったのではないか?
もっとも、当時の目線で言えば(画像の鮮明さなどの点で)、違和感はなかったのかもしれないが。
京都シリーズは皆が書いているので「果てしなき暴走」を取り上げてみたいと思う。
SRIの愛車といえばタルガタイプの白い車トータス号。リヤエンジンを搭載したスバル360を改造して作られた玩具のような車でファンからの人気も高い。
この話ではヒッピー風の二人にかっぱらわれ人を跳ね飛ばし激突。事故車になってしまった。
残念なことに事件はあいまいのまま終わってしまうが……
怪奇大作戦の結末は犯人やその動機がわからないものが非常に多い。30分番組では収まりきれない内容なのはわかるが……一度も前後編に分かれたものがなかったのも不思議。
まあ結末に余韻が残るのもこの番組らしいといえばそれまでだが……
ウルトラシリーズと違い怪奇大作戦は再放送の機会も少なく、70年代にいたってはフィルムを借りての上映会とかでしか拝めませんでした。中でもスタッフが拘り抜いた京都シリーズはまさに珠玉。最終話など何話かで言われる違和感ですが、超過密スケジュールをプロデューサーや進行が神ががり的に切り抜けていく最中、やはり数話では早撮りの職人スタッフに頼まざる終えなかった点や外部スタッフとの混成チームだっただけに軋轢もトラブルもあり、大変な状況下で製作されていたそうです。その上であの出来栄え、、、もう執念としか言いようがないですね。
DVDであらためて見なおしましたが、デジタルリマスタリングの効果で映像がとても綺麗になっていて、実相寺監督の映像美がより一層冴え渡ります。「京都買います」での岸田森さんの一瞬一瞬の表情からは崇高ささえ感じます。全篇に流れるソルの「魔笛の主題による変奏曲」はまさにこのドラマのために創られたと言っても過言ではないくらいにマッチしています。また、所長が宿で爪楊枝をシーシーやってる表情まではっきり見えました。実相寺監督は原さんにやたらと変なことをやらせたがるんですね(笑)。最終話になる「ゆきおんな」ですが、前回のビデオ化の時には、何故かこれだけ抜け落ちていたので今回のDVD化ではじめて観ました。確かに評判通り、最終話にしては少し寂しい内容ですね。なんかロケ先の那須で遊びながら撮った感じがします。お茶目顔の所長、ショートヘアのさおり、ボーイ姿のノム、作業着姿の牧とSRIの意外な一面が観れて面白いですが、牧なんかは京都での失恋の傷も忘れて、牧史郎というよりは辰巳五郎みたいでした(笑)。