ファイヤーマン DVD-BOX
所属カテゴリー:ファイヤーマン
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※ 価格等のデータは日本時間 2008/12/05 07:41:16 時点のものです。
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ファイヤーマン DVD-BOX購入者の感想
岸田森最高です。誠直也の角刈りヒーローも最高です。ファイヤーマンの赤い大きな眼。そして主題歌。これぞ70年代の文化遺産です。ニュース映像観るより資料的価値があります。それにしてもアナーキーなすごい時代でした。
60年代TV怪獣物の凄まじい人気とその衰退、TV側も円谷側もより年齢層の広い視聴者向けにスパイや怪奇現象を取り入れMJや怪奇大作戦を製作するが子供人気はさほど得られず、時の野球マンガや柔道物に主役の座を奪われ、会社の整理とともに多くの人材が散っていくこととなった。しかし、若手スタッフ達の台頭もあり70年代初頭から徐々に盛り返していく。ミラーマンやセブン後期などの繊細なイメージと全く対照的な、主題歌からして燃えるマグマのソウルフルなファイヤーマンの登場である。出演者の男臭さ度も強烈で子供心にショックを受けたものであった。兎に角まず1回目を見て欲しい、誠直也の爆破地帯の駆け抜けシーン、ほんとにこの人足が燃えています(笑)こんなむちゃな役者第1回放送の赤影くらいしか知りません!多分特捜最前線でも足は燃えていなかったはず、、、無論岸田森ファンはこの作品見逃せません。初回から味だしまくりです。
『ウルトラセブン』の終了で特撮ドラマに一通りの決着をつけた円谷プロが、創立十周年を機に自ら生み出した作品群に真っ向勝負を挑んだ『円谷挑戦シリーズ』。その中でも最も挑戦的なのが『ファイヤーマン』だ。
ではどれほど挑戦的なのか、ちょっと紹介してみよう。
まずは出演者だ。
誠直也、睦五郎、岸田森、平泉征といった映画・テレビ界におけるバイプレイヤーだけで固めた布陣(それも当時は悪役ばかり)は何とも挑戦的ではないか!
特に主役の誠直也はこの後、『仁義なき戦いシリーズ』でヤクザ世界に足を踏み入れたかと思うと『秘密戦隊ゴレンジャー』では何ごとも無かったのように地球を守っているのである。これを挑戦的を言わずして何と言おうか!
次にSAFだ。
『科学特捜隊』や『ウルトラ警備隊』はその作られた経緯について説明が無かったため、隊員達から「早くウルトラマンが来てくれないかな」という目的を見失った発言が多かった。挙げ句の果てに「地球は我々人類が自らの手で守り抜かねばならないんだ!」と本来の目的に最終回で気が付く隊長もいたほどだ。
その点『SAF』は違う!『SAF』とは地球上の怪奇な現象を科学的に調査、解析して事態を未然に防ぐ目的で作られた日本政府直轄の特別組織だ!第一話でその必要性を認識した科学者たちが政府に掛け合って実現したのだ。従って彼等に迷いは無い。ファイヤーマンとは常に一線を画しながら職務を遂行するのだ!
『科特隊』と『ウル警』を反面教師とした『S・A・F』は挑戦的としか言いようがない!
そして感動の最終回だ。
詳しく書けないのが残念だが、号泣するほど挑戦的だ!
さぁ!これを読んだらスグに買いに行こう!
そしてみんなでファイヤーマンの挑戦を受けてくれ!!
とにかく歌が好きでした、感慨深く懐かしく幼き日の記憶を思い起こさせる特撮ヒーローの傑作です
ファイヤーマン。1970年台当時、SF作品から幼児向け作品に内容を変更しつつあった特撮作品のなかで、SFを捨てずに展開した、ファンなら周知の円谷特撮の大傑作。再放送も少なかったが、度重なるソフト化で、新参ファンにまでその魅力は浸透していることであろう。今回のBOXは、その集大成といってよい。巨大ヒーローでありながら、「地球人」である設定、円谷と東映の代表ヒーローを融合させたデザインは、驚愕に値する。最終回、死を覚悟して連続2回の変身、都合の良い助太刀がやってこない孤高のヒーローの姿を、次世代のヒーローファンにはどうしても見て頂きたい。間違いなく価値のある作品です。