ゴジラ×メガギラス~G消滅作戦~〈通常版〉 [DVD]
所属カテゴリー:ゴジラ
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※ 価格等のデータは日本時間 2008/12/05 07:41:01 時点のものです。
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ゴジラ×メガギラス~G消滅作戦~〈通常版〉 [DVD]購入者の感想
ラドンの餌がゴジラの相手・・・というのにしろ、首都が東京ではなく大阪だという設定にしろ、そういったSF設定はまだ許せても、田中美里の大根演技は見ていて苦痛。
後の機龍シリーズの釈由美子と同じくらい、ゴジラを台無しにしてくれたと思います。
有名女優が出るからといって、それで客が食い付くなんて考えを持ったこと自体が間違いで、この田中美里のミスキャストで、機龍シリーズとドッコイドッコイの駄作へと変貌しました。
本編の手塚監督と音楽の大島先生以外は前作と同じスタッフで製作されましたが、前回の反省点を見事に解消してます。冒頭の初代ゴジラを意識したシーンも最高です。登場人物に語らせるよりも遥かにインパクトありますし。しかし、このゴジラの中身の人は本当に下手です。ゴジラのデザインとこの中身の人のせいでミレニアムシリーズは衰退したと思っています。それは、ともかく、前作の大部分が夜の特撮なのが今回は比率が逆で昼の戦闘がメイン。鈴木健二特技監督の合成は素晴らしいし手塚監督のスピード感溢れる演出は新しい風を感じました。しかし、対戦相手が、ラドンの好物メガヌロンとは・・・。キングギドラやメカゴジラを差し置いてこいつが復活するとはね・・・・マニアックすぎます。大島マーチは素晴らしいです。「GMK」の音楽は煩いだけでしたが。
変態する昆虫怪獣メガギラス。このコンセプトはなかなか面白かった。
『空の大怪獣ラドン』にでてきたメガヌロンを比較的良い形で現在の作品に生かしたと評価できる。戦闘シーンも、ワラワラと群がるメガニューラはまさに昆虫そのものだし、超高周波を使った戦闘や、素早い動きでゴジラを圧倒する様もなかなかグッド。造形も『ゴジラVSモスラ』のバトラを彷彿とさせるもので、なかなかかっこよかった。
ヒロインの辻森桐子はなかなかいいツンデレ(クーデレ?)だし、楽しめる点はたくさんあった。
ただ、メカのデザインがイマイチかっこよくなかった。平成のウルトラマンシリーズ(ティガやダイナ等)に出てきそうなマシンは私の好みにはあまり合わなかった。そういうのが、嫌いな人にはそこは結構でかいマイナスポイントではないだろうか。
ゴジラも色々な怪獣と戦いましたが昆虫怪獣はいまいちでした。カマキリを大きくしただけのカマキラスや巨大クモのクモンガやカブトムシのできそこないのメガロなど歴代の昆虫怪獣はインパクトに欠けました。ラドンに出てきたメガヌロンが登場しましたが予想通りの駄作です。救いといえば田中美里がゴジラの背中に乗ることくらいですが肝心の彼女もパニック障害でレギュラーになれません。昆虫を怪獣にしても成功しないようです。
と、思わされるワンシーンがあるのが本作の特徴じゃないかと。メガギラスにエネルギーを吸収されるシーンで尻尾(?)がゴジラの腹あたりに食い込むんだけど腹っていうより更に下の部分だったのであらぬ事を想像してしまった。「なんでアテクシがトンボさんなんかに!?」 評価できるのはそのシーンだけ。平成ゴジラ世代だったのでそれ以外のゴジラの造形が受け入れられなかった。メガギラスはバトラと被るし、出てくる兵器もゴジラっていうよりウルトラマンに出てきそうなもので純粋にゴジラ映画として見れなかった。