スペクトルマン DVDボックス
所属カテゴリー:その他特撮もの
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※ 価格等のデータは日本時間 2008/12/01 07:46:07 時点のものです。
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スペクトルマン DVDボックス購入者の感想
スペクトルマンってウルトラマンや仮面ライダーと比べるとマイナーなヒーローですが
印象に残るエピソードが少なからずありじっくり見直して欲しい作品です。
とくに三吉のエピソードは「アルジャーノン・・・」を彷彿させる素晴らしい内容だったのを
覚えております。
バクラーを倒し人間型に戻ったスペクトルマンは「終わった・・・」と呟きます。
その直後2匹目のバクラーが・・・・!ウルトラマンシリーズでは味わえない2話連続のエピソードの数々。
彼の苦悩、そして戦いの全てを一気見してみてはいかがでしょうか?
特撮最高傑作がウルトラシリーズであることに疑問は持たないが、それでも正統派すぎてある種の欲求不満を感じることがある。その隙間を埋めるのがスペクトルマンだ! 猿の惑星に感化されたであろうゴリとラー、時代を感じさせる公害怪獣(ゴキブリが巨大化したゴキノザウルス、ヘドロで海星やクラゲが奇形化したようなヘドロン、ネオヘドロン、害獣の合体ネズバートンなど円谷プロではありえない洗練されていなさ)、人が怪獣に殺されちゃう描写(まあ、レオにはあったけど)など、雑多な要素が詰め込まれた傑作に仕上がっている。ひょうきんで庶民的な蒲生のキャラクターもイケてるね。ヒロインが三度変わるが、何と言っても二代目の親桜子ちゃんに尽きるでしょう。ぽっちゃり系だが、ぴったりしたパンタロンが素敵。しかし突然出なくなるのがマイナスだね。特撮は正直、円谷に負けている(照明ライトが映ったりしている)と思うけど、変身シーンや惑星Eのアニメーションが独特の雰囲気を出している。昔のパルプ雑誌の絵が動いているような感覚。これは逆に円谷にない。最終回ではマカロニ・ウエスタンみたいな哀愁を漂わせておるし、バロム1やトリトンやずうとるびもゲスト出演している話もあり、これも楽しい。しかしっ! 入れ物がかさ張り過ぎ。面白いけど。
マッドサイエンティストゴリの忠実な部下ラーは憎めない存在。失敗することもしょっちゅう。しかしゴリもそんなラーを決して見捨てない。
物語としては日本初の大型ゴキブリ怪獣や一つ目の吸血怪獣の話にインパクトがあった。
視聴して感情移入するのは、間違いなく「ゴリ」である。そもそも主役なのだから当然か。公害が大社会問題化した当時、よくぞここまで作品カラーに生かせたものだ、と思う。作品中、惑星Eでは危険すぎて製造が堅く禁じられている有害物質が、地球では野ざらし状態なのだ。惑星Eの天才科学者ゴリは、それを原料に怪獣を製造し、地球侵略を開始する。有害物質で地球を汚染する人間に、住む資格は無い、と。スペクトルマンは、いわばガードマン的な存在。ネビュラ遊星からの指示で基本的に行動する、ヒーローとはちょっと立場が違う。地球での生活で、人間らしさも出てくるが、あくまで地球防衛のためのエージェントなのだ。個人的には、最終回まで、「宇宙猿人ゴリ」で通して欲しかった、惜しい作品です。
DVDBOXのタイトルは「スペクトルマン」だけれど、知っている人は知っている、最初は「宇宙猿人ゴリ」だったのだ。当時の「猿の惑星」の影響か?自分の星から地球へやってきた科学者なのだ(だったと思う)。それが「ゴリ対スペクトルマン」になり、最終的には「スペクトルマン」と改題してしまった不思議な番組である。
スペクトルマンの変身方法もかなり特殊である。円盤がでてきて、青年に向かって、「スペクトルマンに変身せよ。」という命令とともに不思議な光線が円盤から青年に向かって発射され、スペクトルマンになるのだ。