ウルトラセブン「わたしは地球人」 [DVD]
所属カテゴリー:ウルトラセブン(平成版)
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※ 価格等のデータは日本時間 2008/12/01 07:46:04 時点のものです。
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ウルトラセブン「わたしは地球人」 [DVD]購入者の感想
内容は、中国奥地で発見された遺物(棺)を極東基地へ運ぶ任務を任されたウルトラ警備隊。しかしその現場で、カザモリ隊員は中国兵に扮している謎の女性からテレパシーで語りかけられるのでした・・
この作品は、32年前のセブンでなんとなくうやむやにした、あのノルマント先住民問題を再びとりあげ、そして決着をつけようという、野心的かつ危険なストーリーになっています。おかげでセブンはまた戦うことに悩んでしまうのですが・・
またそのノンマルトと人間との間で何があったのか、その目撃者にある人物が選ばれます。
そして、カジ隊員の本音も吐露されます。
あと、ウインダムとミクラスも登場。怪獣ザバンギと戦いますが・・
個人的には、ノンマルト問題を再燃させ、かつ回答を出してしまうことは、正直抵抗を憶えます。しかし最終回ということもあって、今まで以上に皆の気合の入っている所を評価して(勿論ダンの変身シーンもあります。カザモリ隊員のも・・)星5にしています。
ただ、この作品にキリヤマ隊長役の故・中山昭二さんが出演される予定だったのが、病逝され、元気なお姿を確認できなかったことが残念でなりません。
昭和版のノンマルトのエピソードが傑作だったのは、「もしかしたら地球人はノンマルトたちを侵略した存在だったかもしれない」というだけであって、敢えて視聴者側にとって解釈の選択の余地残してくれたからこそだった。謎は謎のままの方がいいこともある。ところが、それを本作で安易にぶち壊してしまっておいて、「驚愕の真実」も何もあったものではない。もう少し別な解釈でもよかったのでは?というか、やはり謎は謎のままだったというほうがかえってよかった気がするのだが…。
まあ、でもこれも確かに一つの結末ではあるのだろう。納得がいかないような部分もあるが、確かに平成版にはこのラストのほうがお似合いだったのかもしれない。そう考えておくとするか。本作にも見所(カプセル怪獣2匹対ザバンギとか)が結構あるので、決して駄作ではない。ただ、昭和版が好きな方には、安易にはお勧めできないが…。
この作品において、地球人こそが侵略者であるという驚愕の真実が明らかになり、更にウルトラ警備隊初代隊長であるキリヤマがオメガファイルに触れてしまったことでTDF(地球防衛軍)の保安部によって暗殺されていたということも明らかになります。 しかし、それでもモロボシ・ダン(ウルトラセブン)は人類を守るためにノンマルト(地球の先住民)とその守護獣ザバンギに最後の闘いを挑みます。そして、怪獣を倒したセブンは親友のフルハシ参謀に別れを告げ、宇宙の闇の彼方に消えて行きます。 この後セブンがどうなったかは、小説「ウルトラセブン EVOLUTION エピソード0」で明らかになります。