ウルトラセブン「地球より永遠に」 [DVD]
所属カテゴリー:ウルトラセブン(平成版)
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※ 価格等のデータは日本時間 2008/12/01 07:46:05 時点のものです。
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ウルトラセブン「地球より永遠に」 [DVD]購入者の感想
内容は、長浦市近郊、不動岳が異常活動。ウルトラ警備隊は早速調査を開始。そこには大量の硫黄ガスが発生。そしてそこには・・
この作品では、環境破壊、マントルの異常現象を題材にし、未来の地球の姿に不安を抱く若者世代の心につけこむガッツ星人とセブンの戦いを描いた作品です。あと怪獣サルファスも登場します。
ただ解釈次第では、ガッツと戦うことが果たして正解だったのか・・という疑問を残す内容とした所はよく練られているな、と思いました。
また、ここからはダンがカザモリ隊員に扮し戦いますが、カザモリ隊員役の山崎勝之さんに悪気はないのですが、やはりセブンへの変身シーンでは、う〜んと首を捻らざるを得ません。(昔これを最初見た時はガックリきたのを思い出しました・・)
また地球防衛軍本部が普通の建物になってます。これもかなりガックリきます。
本編においてセブンを磔にしたガッツ星人が平成の世に再び見参です。今回も、セブンを得意の分身能力であっさり破りました。そしてセブンは、ガッツ星人にメッセージを地球防衛軍側に伝えるためのメッセンジャーにされてしまうのです。ガッツ星人にしてみれば、セブンもまたメッセンジャー程度にしかならないということでしょうか?
今回のガッツ星人の目的は、「地球人の救済」だそうです。もし、地球が近い将来壊滅してしまうと知ったとき、あなたはどの道を選択するでしょう?ガッツ星人のいう硫黄人間となって、彼の保護のもと生き続けるか。それとも人類の誇りとともに死んでいくか。あるいは自身の力で難局を乗り切って見せるか。…そして、地球側やセブンが下した結論とは?
セブンの決断は、昭和版から見ていた人々にとってはなるほどと納得できるものもあります。どのような運命にせよ、自分達の運命は自分たち自身で決めることだ…。一見地球を侵略者達から守ってきたセブンの過去の行動からすると矛盾しているようにも見えますが、あくまで宇宙からの侵略という地球外部からの要因として、セブンは自身もまた地球人としてではなく、宇宙人として侵略者達を撃退してきたわけですから、このエピソードで問題になっているマントルプリュームのような地球自体の危機は、地球内部の問題である以上、地球人自身の手によって解決されなければならないという彼の主張は、宇宙人としての彼なりの結論とも言えるのです。
平成版はあまり好感が持てないのだけれど、このエピソードは好きですね。