仮面ライダー 第7号 (OFFICIAL FILE MAGAZINE(オフィシャルファイル マガジン))
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※ 価格等のデータは日本時間 2009/01/08 07:57:19 時点のものです。
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仮面ライダー 第7号 (OFFICIAL FILE MAGAZINE(オフィシャルファイル マガジン))購入者の感想
大学院に進学してきたN君は仮面ライダーに「何号」という系譜があることを知らないと発言し、しばし私は呆然とした。世代のギャップを感じたわけだ。しかし依然として仮面ライダーが不滅のヒーローであることは間違いない。こうした専門マガジンが刊行されることがその証左であろうし、こうした雑誌が30年あまりの歳月を経た後でも刊行されることはファンとして実に嬉しいものだ。私はリアルタイムでストロンガーを見ていないせいか、1ページ1ページを興奮しながらめくった。ちょうど年末の「ファミリー劇場」でストロンガーをほとんど全話見たこともその興奮を高める要因だった。初回から城茂の自信ぶりは健在だった。「これからたびたびお目にかかるブラックサタンの戦闘員諸君ゆえ、名を名乗っておこう」とは恐れ入る。口笛を吹きながらの登場シーンは「暴れん坊将軍」を想起させた。私がストロンガーで最も興味を覚えたのは、敵組織がブラックサタンからデルザー軍団に代わり、一話一話が非常に濃密になったことである。電キックが通用しないなかでの孤軍奮闘ぶりやその後の「二段変身」によるパワーアップは特に印象的だ(Xライダーによる「大変身」が既にあるとはいえ)。そしてデルザー軍団内の見方同士での「足の引っ張り合い」も現代の政党政治の縮図を垣間みているようで痛快だった。この専門マガジンは写真に若干の解説を交えたものであるが、もう少しストロンガーをめぐる話を盛り込んでも良かったように思う。とはいえ、巻末の城茂役の荒木しげるさんの写真とインタビューにはちょっと感動する。50歳を過ぎた荒木さんだが、やはりストロンガー当時の城茂の面影を感じ取ることができるから。渋さが加わった城茂もまた魅力的であるに違いない。次はもう少し内容を知ることができる本を読んでみたいと思うが、ストロンガーを知らない人はまずこのマガジンを手にとって眺めてみることをお薦めしたい。