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グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション
※ 価格等のデータは日本時間 2008/12/05 04:29:32 時点のものです。
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グエムルのデザインや動きはとてもいいです。ハリウッド製らしいですけどね。
グエムルの初登場シーン、人が次々と襲われるシークエンスはかなり興奮しました。
今後もこういったハラハラした怪獣物になるんだろうと思いきや・・・
家族愛とか政府への不信、アメリカ批判とかを描きたかったのはわかるんだけど、
どうも自分は日本人だからか感情移入ができなかった。葬式のシーンとかドリフみたいだし、
所々、「笑うトコかなぁ」みたいな微妙な演出が目立つ。
軍とか警察とかの作りもかなり雑に感じる。防菌服とかちゃちくて
これもギャグかなぁとかそういうレベル。
韓国のことはあまり知らないので、あれでリアリティのある表現なのかもしれないけれど、
描き込みが足りない気がする。予算足りなかったのかな。
とかなんとか思ってるうちに、かなりの力業で物語は進み、ラストはちょっと悲しい終わり方。
最終バトルは怪獣映画らしくかっこよかったですね。
なぜだか助けてくれる乞食のおっさんとか超超強引ですけど。
監督のやりたいことと、日本人が持ってる怪獣映画の感覚にズレがあり
予備知識なしで観ると、すっころげる可能性大。
はっきり言ってグエムルは味付け程度。
じゃぁ、何が言いたい映画なの?ってのは観れば簡単にわかるけど、
グエムルのでせいで中途半端になっちゃってる。
どうせならゴリゴリの怪獣映画にブラックビターな味付けを上手につけたほうが
よかったんじゃない?と普通に思いました。
独特のクセはあるけれど、なかなかの佳作。臭気を感じさせるクリーチャーは今までなかったんじゃないか? 緊迫したなかに独特なユーモアとシニカルを織り込んだセリフ回しも、おもちゃっぽくない質感も過去にこのてのジャンルでは、どこの国の映画にもみられなかった色合いだ!俺は好き!!米国のキングコングやジュラシックなんとかよりリアリティも感じるし。なんでこんなに評価がハッキリわかれるのかな?
グエムル誕生の経緯とかアメリカ軍は何やってんの? とか、
あのオチはなんなんだよとか…。
まあいろいろ「?」は多いんですが、この映画、キライじゃない。
というか、かなり好きですね。面白かったです。
主役の金髪のおっさんを筆頭とするさらわれ娘の家族の
ダメさ加減同様に、ストーリーもぐだぐだしてるし「そりゃないだろー!」って
エピソードや描写がてんこもりなんですが、
キャラの一人一人がなんともいえない味というか魅力を醸し出していて、
見ててあきない。妙なリアリティがあって楽しめるんです。
グエムルの出来もぬるりっとした質感など、なかなかよい。
あと、ちゃんと調べてないんですけど物語中盤で出てくるアメリカ側の
医師(博士だっけ?)は、「羊たちの沈黙」にも出演してましたよね?
けっこう印象に残る役者さんだったので、再会できて嬉しかった。
勿体ない気がします。描写や展開がつまらないです。
話が最後あたりはもう読めなくなってしまいました。
グエムルのCGはとてもうまくつくられていて、はじめてグエムルが出てくるシーンは
すごいびびったしリアルでした。
もうすこしうまい作り方があったような気がします。
自分はモヤモヤした気持ちで見終えました。
韓国の怪獣映画・・・どんなだろう?と思って見ましたが、いい映画です。いい映画。どうすれば伝わるかはわかりませんが、簡単に言うと悪い映画の反対(笑)正直言ってクリーチャーに関しては、難しい要素なんで、あえて出来は申しません。ただ、日本とアメリカ以外の要素で考えれば、良く出来ていると思います。つか、この辺で落ち着くしかないでしょう。でも、この映画、正直言って、怪獣なんておまけ要素ですね。この映画のメインは家族愛。そして政府に関する不信感。ですね。助かって欲しい人物が死んでしまって自分的には良く出来てると思った一番の要因です。でも映画の最後には主人公が怒りに燃える時、自分も怒りに燃えていました。とにかく良く出来た映画です。ぜひ楽しんでくださいね。