女性専用フェロモン あの韓流スターにも効果バツグン?
韓流グッズ売れ筋ランキング : TOP50 51 〜100 位 101〜150位 151〜200位 201〜250位 251〜300位

ペ・ヨンジュン 特集 イ・ビョンホン 特集 ウォンビン 特集 チャン・ドンゴン 特集 ユン・ソクホ 特集
クォン・サンウ 特集 パク・ヨンハ 特集 ソン・スンホン 特集 チョン・ジヒョン 特集 韓流雑誌特集
チェ・ジウ特集 リュ・シウォン特集 ソ・ジソプ特集 パク・シニャン特集  
韓国語入門 / 韓国語学習 / 韓国語会話 / ハングル能力検定 / 小倉紀蔵

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

発売日:2005/03/26
出版社:新潮社
著者:佐藤 優
定価:\1,680
販売価格:\1,680
形態:単行本
在庫状況:通常24時間以内に発送
国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
こちらから購入できます!

1,500 円以上なので送料無料
※ 価格等のデータは日本時間 2009/08/14 04:32:29 時点のものです。
国家に関わる人間たちの異常性 (2007/02/26)
評価:

ロシア外交と国策捜査の実態を知ることが出来る素晴らしいドキュメントだ。400ページにも及ぶが一気に読み切ってしまった。

ロシア外交については、飲みニケーションによる人脈作りや田中真紀子がもたらした嵐など想像していた外交の世界との違いが面白かった。しかし、この本のメインはなんと言っても国策捜査についてだ。

鈴木・佐藤ラインは、「時代のけじめ」による国策捜査として不運にもターゲットにされただけと割り切っている検察官。自分は完全なる冤罪であり、ケインズ型公平配分路線からハイエク型傾斜配分路線への転換、外交における地政学的国際協調主義から排外主義的ナショナリズムへの転換という二つの線から成り立つ「時代のけじめ」によりターゲットにされたのだと自分だと考える佐藤さん。

マスコミが伝える切り口とは全く違う視点で語られる当事者の話は面白い。多くの点は真実であり、彼の言い分には多くの点で説得力がある。

しかし、両者の視点はやはりズブの素人から見ると異常だ。国策捜査を正当化し、犯人を最初に決め、罪状を後から考えるという状況に煩悶しない検察官。如何なる国益が関わるにせよ、一政治家と運命を共にしなければならないという異常な価値観を持つしかなくなった外交官。

国家に関わるというのは、このような異常性に慣れるということなのだろうか。

“真紀子VS宗男”を創ったのは誰か? (2007/02/21)
評価:

「ワイドショー政治」とか「劇場型選挙」などと言われるようになったのは、ここ数年のことだろう。政治家がタレントのようにTVに登場し、視聴者にインパクトを残せたほうが、選挙で有利になるような傾向が続いている。

こんな現象が広がった背景には、政治家とそれを取り巻く人々の人間関係や行動を、ヒーローやヒロインなどの登場人物像や、勧善懲悪がはっきりした「ドラマ」にして見せることにTVが成功したからだと思う。

しかし、「ドラマ」はフィクションである。
ワイドショーや週刊誌によって提供される政治の話題を、どこまで「真実」として受け止められるだろうか。あたかも「真実」のように伝えられるストーリーは、実は、誰かが書いた「ドラマ」なのかもしれない。そんな「ドラマ」に多くの人は「どこか嘘っぽい」と感じながらも、登場人物やストーリーの分かりやすさによって、知らずしらずに洗脳されてしまうのかもしれない。

「国家の罠」の著者・佐藤優氏は、2002年、背任と偽計業務妨害で逮捕・起訴された外務省官僚である。外務省がらみでワイドショーの話題になった政治家・鈴木宗男をめぐるドラマでも、登場人物の1人になった人物だ。

本書では、「田中真紀子外務大臣の更迭」「鈴木宗男の逮捕」「外務省の機密費」などの出来事について、なぜ、どのようにストーリーが構成され、その結果どうなったか。佐藤氏の視点で、解説されている。

本書に書かれたことを、すべて真実として受け止めていいのかどうかは分からない。
しかし、TVや週刊誌、報道を掲げているマスコミも書かなかったものを、佐藤氏が書いている。
異なる角度からの情報に出会って、ワイドショーや週刊誌によって提供されていた情報の「稚拙さ」「危うさ」にあらためて気づかされた。そして初めて、表舞台には決して登場していない「ストーリー」の書き手の存在、「国家」の存在について思いが及び、その大きな力に恐れを感じている。

官僚としての死を受け入れながらも世界を冷静に分析しつづける男 (2007/01/28)
評価:

 自らにかけられた容疑とその裁判の記録にもかかわらず、ドロドロした部分がない。論理は明快で読後感はさわやか。不思議なものを読んだ気分だ。外務省主任分析官にして鈴木宗男衆議院議員の腰巾着。逮捕当時、そのような論調で報道された著者による自らの事件の分析記録が本書である。
 「国策捜査」。本書のキーワードとして出てくるのがその言葉である。これは、国民が感じる社会に対する不満を解消するため悪役を作り出し、それを代理で裁くことによって、不満を感じる原因となっている社会構造の不備などを解消しようとする働き(政治的思惑も含まれるだろうが)のことである。
 なぜ鈴木宗男氏と著者はこの「国策捜査」の対象にされたのか。それに対する著者の分析が興味深い。これには、日本社会および国民性の変化の兆しが関係しているという。一つは、日本の社会主義的な利益の平等配分から傾斜配分への移行。もう一つは、協調主義的外交からナショナリズム優先の外交への移行である。この時代変化の潮目にいたのが、旧来の地域利益誘導型(正しい表現かは分からないが)の政治家であり、協調主義的なロシア外交を展開していた同氏だというのだ。そして、この2つの潮流は異なるベクトルを持っており、容易に両立しうるものではなく、いずれ揺り戻しが起こる可能性があると看破している。そして、実際にそれは起こりつつあるのではないだろうか。

 ボクは本作を著者が登場する別の対談集で知った。そちらの対談集で感じる著者の印象は、自らの業績に酔いしれるエリートというもので、若干、鼻持ちならなく感じた。しかし、本作から感じる印象は、冷静な分析者のそれである。一体どちらが本当の姿なのだろうか。

著者の逃げはみたくない (2007/01/22)
評価:

 彼にしか書けない、貴重な「体験記」である。
 しかし、それだけに「この本で詳しく述べることはできない」「将来、全貌を述べることも恐らくないであろう」「読者に説明することは差し控えなくてはならない」「具体的内容については、ここでは書かない」というような逃げ方はしてほしくなかった。 
 同様の記述が繰り返されるので、読み手としては、どんどん白けてしまう。そう書かれれば、読者は知りたいと思うものだ。書かないのなら、もっと別の表現方法を見つけてほしかった。

国事に奔走する充実感 (2007/01/21)
評価:

『著者は自己弁護や復讐(ふくしゅう)のためにではなく、あくまでも26年後に公開される外交文書との整合性を目論(もくろ)んで本書を記した。清々(すがすが)しい読後感は、この歴史に対する誠実さからくるのだろう。』と米原万里さんの評だが、まさに、僕も同じ読後感を味わった。彼が、日本国の国益と未来の歴史という大きなモノへ仕える人間であるという視座が非常に強く伝わる。この辺は、大いなるものに仕える意識の強いキリスト教徒だなぁ、と思う。それにしても、あれほど無能な外務省に、これほどの高い国益意識を持った職業官僚がまだ存在したことに感動を覚えました。まぁこの優秀さが、ノンキャリアから来るという部分も、日本社会を特徴づけるなぁ、と感慨深かった。この本を一言で云うならば、ハラハラドキドキするエンターテイメントの小説物語としても充分読み応えのあるという不思議な作品だ。しかも読み終わった後に、職業に対する誇りや、日本社会の構造的問題点が、スッキリ整理できる点も、著者が、とんでもなく優秀な情報分析屋であったことを思わせます。その是非や歴史的正当性はともかく、2002年の日露平和条約締結のために、人生の全てをかけて戦った男たち・・・政治家鈴木宗男と外務官僚佐藤優の物語である、とか書いても全然おかしくない見事なも物語だった。凡百のスパイ小説ではかわないエンターテイメントだった。検事が、もし条約締結がなっていれば、今頃、鈴木宗男氏は、英雄として官邸に登りつめ、佐藤優もひかれて官邸入りしていたことは間違いない、というセリフは印象的だった。

もしよろしければ、あなたの「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」の感想をお聞かせ下さい。
題名(50文字以内)

ニックネーム(50文字以内)

本文(500文字以内)

評価







ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、ウォンビン!韓国・韓流情報満載サイト!

人生をもっと豊に楽しく!
in association with amazon.co.jp